2015年9月3日木曜日

龍の道と古道(4)竜神町の昔話

龍の道をさらに東へ移動しましょう。
http://otonano-kodaishi.blogspot.jp/2015/08/blog-post_31.html

今回は、「竜神ー竜王ー竜頭ー竜爪」ラインのほぼ真ん中に位置する愛知県豊田市の竜神町です。東名高速の豊田IC近くに位置する町です。

また、竜神町のすぐ東側に竜宮町と竜宮橋という名前も見られます。

豊田市観光協会の資料

竜神町について良く知らない方は多いと思います。私も地図を見て初めて知りました。そんな訳で、集められた情報はまだ少しです。

現時点で唯一入手出来た情報は、竜神交流館の館長さんに問い合わせて教えて頂いた昔話です。

「その昔この地に細長い池がありました。人々がこの地の開墾を始めたある日、突然黒雲が湧き上がり、見る間に池を包み、水を巻きあげ大きな竜巻となり、西から東へ大変な速さで飛んでいき、その姿はまさに天に昇る竜であったというのです。人々は池の主の竜が開墾の鍬音に驚き天に昇っていったと言い以来竜神様としてあがめ敬ったといいます。」

この付近には、まだあまり世に知られていない古代の情報が眠っているかもしれません。

しばらく調査を継続し、何かわかりましたら後で追記します

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