政治や歴史の表舞台、教科書には出てこないのでご存じない方が多いと思います。
「日置」という地名や名前は「ひおき」または「ひき」「へき」と読みます。
東日本にも有りますが、中部地方、近畿地方、西日本により多く残っています。
日本の理系の元祖であった日置族は歴史的に大変興味深い氏族ですが、情報があちこちに点在しており全体像がつかみ難い感じです。 そこで、現在得られる情報を調査してまとめてみました。
日本の古代史や太陽神に興味ある方はどうぞご覧ください。
さて、日本は、古代より太陽信仰の国です。
天皇家の祖先(皇祖神)である「天照大神」は太陽の神様です。
日本の国旗も日の丸です。
このことは日本人のあらゆる本質を知るうえでも最も重要な基本事項です。
図 kanikama |
古代の日本人は日の出・日の入りを熱心に拝みました。
太陽の動きから春分・秋分・冬至・夏至など季節の変化を知ります。
これは、日本人の魂とも言えるお米を育てる上でもとても重要でした。
民俗学者の折口信夫は「古代より天皇は日置暦というものを持ってた」と記しています。
近年、水谷慶一氏らは古代遺跡の並び方を調査し、「太陽の道」を見つけました。
太陽崇拝に関する古代の重要な遺跡が、太陽が通る東西ラインに沿ってほぼ一直線上に並んでいました(詳しくは、日置族について(3)に記載)。
興味深いことに、「太陽の道」と言われる場所にはいつも「日置族」がいた痕跡が見つかっています。 日置族とは何者だったのか? 太陽神とどのような関係があったのか?
「理系の元祖日置族(2)」に続きます。
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私の家には家系図が有り福山家宮本家日置家日置たけ、の写真有ります、刀は村正です銅鏡は天下一作藤原氏です博物館の副館長に鑑定して頂き全部本物です。
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。村正の刀や銅鏡など貴重な物をおもちとはすごいです。今後ともご意見や情報の交換をお願いします。
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