2015年8月25日火曜日

理系の元祖「日置族」(9)日置族は出雲に派遣された

日置族は出雲と深い関係があります。
出雲大社神楽殿HPより写真

出雲大社復元図(張仁誠氏復元、大林組)

日置族は中央政権ヤマトから出雲に派遣され、大領として出雲地方を統治したと記録が残っています。 

日置族は出雲出身との記述を時々見ますが、もともとは近畿・京都の日置族が出雲に派遣されて、その後出雲にも基盤を置いて発展したと思われます。

出雲の神を支配下に置くために、天上(大和政権)から降りてきた神 「天穂日命(アメノホヒノミコト)」の子孫として、日置族は出雲で高い位を持つようになりました。 「天穂日命(アメノホヒノミコト)」は、天照大神の第2子です。

神話で言えば、日置族の祖先は天津国系の神ですが、国津国にも派遣されて活躍したので、その後、子孫達は両方で地盤を築いたと思われます。

現在でも、日置という地名や姓を持つ人たちは、近畿地方、中部地方が中心ですが、西日本にも多く残っているのは出雲派遣があったからと思われます。


次回は、中世、近代を生きたの日置族の子孫たちのお話です。
https://otonano-kodaishi.blogspot.jp/2015/08/blog-post_26.html

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