古代・日置族について、より詳しく知りたい方は、以下の文献をお勧めします。
1)古代日本人の信仰と祭祀(大和書房):太陽祭祀と古代氏族ー日置部を中心としてー(井上辰夫著)。
2)古代人の思考の基礎:「折口信夫全集3」(中央公論社)。
3)古代王権と宗教的部民:井上辰夫博士論文・要旨(筑波大学)
4)古代日本の暦に就て(7) 「天界 20(233):324-326(1940)」(京都大学)
5)古代日本の暦に就て(8) 「天界 20(234):368-370(1940)」(京都大学)
なお、2)3)4)5)の文献はネット検索からも内容を見ることが出来ます。
参考になります。古代城柵の位置をどう決めたかについて考えています。直線と三角形が日置族は大好きだったようですね。
返信削除kanikamaです。コメントありがとうございます。日置族と方位学に関しては、以下の文献もあります。ご参考まで。
削除http://hist-geo.jp/pdf/archive/160/163_017.pdf
参考文献有難うございます。志波城から見て冬至に朝島山から日が昇り、徳丹城から見て夏至に朝島山から昇ります。岩手山と姫神山と志波城を結ぶと一辺21kmの正三角形ができます。山立て法と後方交会法で測量しまくったのだろうと思料中です。
返信削除標葉石介改め砂さんこんにちは。古代岩手の城(柵)と山との方位とはとても興味深い内容ですね。もしもブログとか何か書いていらしたら読んでみたいです。
削除http://blogs.yahoo.co.jp/ishisukeshimeha/34267681.html でこんなことを書いてますがまだ中途半端な構成ですが、グーグルアースなどで測量中です。
返信削除標葉工房電脳帳のブログを拝見しました。古代からあった山立て法の測量技術についての解説は大変勉強になりました。そして、三種の神器は測量器具でもあったとの推論も初めて知りました。目から鱗です。大変興味深いです。
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